しばらく中止していたイベントも戻ってきて、街全体が活気づいた2023年。大勢が集うって、やっぱり楽しい。
たくさんの笑顔に出会えた昨年一年を葛西新聞で振り返ります。
葛西新聞を今年もよろしくお願いします。
11/10号
角野栄子さんの世界観が広がる
「魔法の文学館」オープン
11月3日(祝)、なぎさ公園内に「魔法の文学館」がオープン。館内には『魔女の宅急便』作者、児童文学作家であり、館長の角野さん選出の1万冊がずらりと並ぶ。子どもたちが豊かな想像力を育む場にしたいとの願いが込められた児童文学館だ。
4/28号
ハンターにつかまるな
南葛西第三小で「逃走中」
「小学生最後の楽しい思い出作りに」と3月26日(日)、パパレンジャーくらぶ主催で開催。保護者や先生たちがハンターになり、6年生全員を追いかける。児童は必死に、でも楽しそうに逃げ回っていた。
6/9号
清新町・臨海町ふれあいまつり
5月14日(日)、青森大学東京キャンパス(旧清新第二小学校)と清新町緑道が多くの人でにぎわった。グルメ販売や、子ども向け消防体験ブース、健康にまつわるブースや工芸品販売、ステージパフォーマンスなど、参加者は春の一日を楽しんだ。
8/18号
6年ぶり八雲神社例大祭
神幸祭
7月9日(日)、棒茅場八雲神社の例大祭が行われた。朝8時半、宮出しされた神輿は青空の下、担ぎ手の威勢のいい掛け声と共に街を渡御。6年ぶりの開催を多くの人が喜んだ。
10/27号
ゼロ・エミッション・パーク(ZEP)
カーボン・マイナス都市の実現に向けた取り組みの1つとして、江戸川区は温室効果ガスの排出量実質ゼロと災害対策の機能を兼ねそなえた23区初のZEPとして、東部交通公園(江戸川2)をリニューアルした。
ひきこもり当事者・家族を支援
江戸川区は、ひきこもりによる社会的な孤独を防ぎ、社会参加を支援する取り組みをさまざま行っている。
3/10号
駄菓子屋居場所「よりみち屋」
ひきこもり状態の人が安心して過ごし、駄菓子販売を通して社会とのつながりを持ち、自立を支援する「江戸川区駄菓子屋居場所事業」。2月26日(日)、その1つ、駄菓子屋「よりみち屋(瑞江2)」の開所セレモニーが行われた。
6/30号
メタバースを活用、オンライン居場所
ひきこもり当事者が顔や名前を出さずに気軽に参加でき、チャット機能を使って他の参加者と自由に会話ができる、オンライン居場所を開設。6月24日(土)は、リアル会場(17人参加)とメタバース(12人)とのハイブリッド型で開催した。