市川真間駅から市川の文化を発信
3月28日(金)、市川真間駅に開設された「いちかわ文化施設インフォメーション」のお披露目式典が行われた。これは市内5つの施設の紹介および関連イベントを周知するための壁面装飾。市川真間駅のリニューアル工事に合わせ、市川市と京成電鉄株式会社が共同で、駅周辺を中心とした文化施設や市の芸術文化に関する情報を発信する空間を設けた。
真間の地にふさわしい気品と高級感を備えた壁面装飾の誕生に、関係者一同笑顔で式典に臨んだ。京成電鉄株式会社取締役常務執行役員の持永秀毅さんは「市と連携してこれまで以上に地域の魅力を発信してまいります。多くの人に見にきてほしい」とあいさつ。田中甲市長は「歴史ある真間で市川の情報発信ができることに感謝します。これからも市川が誇る文化施設や人を大切にしていきたい。皆で力を合わせてすてきな街づくりに取り組んでいきましょう」と話した。京成パンダくんと市川梨丸くんも駆け付け、式典に花を添えた。
壁画内に紹介されているのは、市川市文化会館、吉澤ガーデンギャラリー、木内ギャラリー、郭沫若記念館、市川市東山魁夷記念館の5施設。