安全に通学してほしいと願いを込めて
3月21日(金)、市川市役所第1庁舎で、第51回「黄色いワッペン」贈呈式が行われた。株式会社みずほフィナンシャルグループ、損害保険ジャパン株式会社、明治安田生命保険相互会社、第一生命保険株式会社の4社は毎年、その年の新1年生に交通事故傷害保険付きの黄色いワッペンを贈っている。
贈呈式には、㈱みずほ銀行船橋法人部・河崎健部長、損害保険ジャパン㈱千葉西支店松戸支社・若山俊太支社長、明治安田生命保険相互会社船橋支社・齊藤直彦支社長、第一生命保険㈱船橋支社・津久井祐介次席支社長、が出席し、田中甲市長に黄色いワッペン贈呈の目録を手渡した。市長は「子どもたちが無事故で楽しく学校生活を始められるように、継続して黄色いワッペンを贈呈してくださることを本当にうれしく思っています」と謝辞を述べた。
また、新1年生を代表して、市立新浜幼稚園園児2人、蛸島有真さんと古庄愛彩里さんも出席。市長は「今日は来てくれてありがとう。元気で学校に通ってくださいね」と声をかけた。
左肩にワッペンをつけてもらい、色鉛筆などの記念品を受け取った2人はうれしそうに微笑み、「皆さん、今日は黄色いワッペンのプレゼントをありがとうございました(蛸島さん)」、「交通事故に遭わないように、皆で気を付けます(古庄さん)」と元気よくお礼の言葉を伝えた。