市川市が個人36人、18団体を表彰
3月18日(火)、市川市役所第1庁舎で「令和6年度感謝状贈呈式」が開催され、市政の発展や公益の増進等に功労した人、市民の模範となる善行のあった人、私財を寄附した人に田中甲市川市長から感謝状が贈呈された。対象者は「功労」の個人33人と8団体、「寄附」の個人3人、10団体。
田中市長は、「日頃よりご協力を賜り、心より御礼申し上げます。引き続き市川市政へのご理解とご協力をお願いいたします。皆さまの健康と、活動のさらなる充実をお祈りいたします」と感謝の言葉を述べた。
稲葉健二市川市議会議長も「今までの活躍に対し、心より敬意を表します。皆さまの力が市川市政を前に進め、未来への後押しをしていること、今後も市議会として応援していきます。人口50万人に達しようとしている市川市にこれからもご協力をお願いします」とあいさつした。
被表彰者の一人、市川市個人情報保護審議会委員および市川市行政不服審査会委員として多年にわたり尽力した小島千鶴さんは「今までの活動を理解いただきうれしいです」と喜びの表情。また、塩の花公園にソーラー式電波時計を寄贈した市川南ロータリークラブ伊藤茂樹会長も感謝状を手に満面の笑みを見せた。
最後に集合写真が撮影され、式は和やかに締めくくられた。
功労で表彰された小島千鶴さん
寄附で表彰された市川南ロータリークラブ伊藤茂樹会長