リフォーム補助金とは?基本を知ろう
リフォーム費用を少しでも抑えたいなら「補助金・助成金」の活用がカギです!
実は国や市町村などから受けられる制度がたくさんあり、条件に合えば数万円〜数十万円も支給されることも。
まずはどんな制度があるのか、基本をおさえておきましょう。
国、県、市町村が提供する補助金がある
リフォームに関する補助金は、大きく分けて「国」「都道府県」「市区町村」の3つから提供されています。
国の制度は全国共通で、省エネや子育て支援を目的としたものが多く、市区町村はその地域の特性に合わせた内容になっています。
申請先や条件が異なるため、自分の住んでいる地域に合った制度をしっかり調べることが大切です。
市川市は高齢者や障がい者向けのリフォームに関する補助金・助成金が充実している
市川市では、高齢者や障がい者が安全・快適に暮らせる住まいづくりを応援する制度が豊富です。
例えば、手すりの設置や段差の解消などバリアフリー改修に対して助成が受けられたり、住宅改修の補助制度が複数あります。
介護保険と併用できるケースもあり、条件次第では自己負担をかなり抑えることができます。
リフォームで使える補助金・助成金一覧【市川市民向け】2025年3月24日現在
リフォームを検討する際、費用面での負担を軽減するために活用できるのが各種補助金制度です。
2025年3月現在、国や自治体が提供する補助金にはさまざまな種類があり、それぞれ適用条件や対象となるリフォーム内容が異なります。
ここでは、国、千葉県、そして浦安市が提供する主な補助金制度をご紹介します。
国の補助金
先進的窓リノベ事業
住宅の断熱性能を高めるための窓リフォームを支援する制度です。
高性能な窓への交換や内窓の設置などが対象となり、施工内容に応じて補助金が交付されます。
詳細は公式サイト先進的窓リノベ2025事業をご確認ください。
子育てグリーン住宅支援事業
子育て世帯や若者夫婦世帯を対象に、省エネ性能の高い住宅の新築やリフォームを支援する制度です。
高断熱浴槽や節水型トイレの設置などが補助対象となります。
詳しくは子育てグリーン住宅支援事業をご参照ください。
給湯省エネ2025事業
高効率な給湯器への交換を支援する制度です。
エネルギー消費の少ない給湯設備へのリフォームに対して補助金が交付されます。
詳細は給湯省エネ2025事業でご確認いただけます。
千葉県の補助金
千葉県では、県が直接申請を受け付ける助成金はありませんが、市町村に対して交付金を提供しており、各自治体が独自の補助金制度を設けています。
そのため、お住まいの市町村の補助金情報を確認しましょう。
市川市の補助金
あんしん住宅助成制度
市川市内の施工業者を利用して住宅の良質化に資する改修工事を行う場合、その経費の一部を助成する制度です。
補助金額は施工費用の2分の1(上限30万円)で、バリアフリー改修や防炎リフォーム工事などが対象となります。
詳細は市川市公式Webサイトのあんしん住宅補助金制度をご確認ください。
住宅断熱改修促進事業補助金
住宅の断熱性能を向上させるための改修工事に対して補助金を交付する制度です。
窓やドアの断熱化、壁・床・天井の断熱化などが対象で、補助金額は工事内容により異なります。
省エネ効果を高め、快適な住環境を実現するための支援策です。
詳しくは市川市公式Webサイトの住宅断熱回収促進事業補助金をご参照ください。
窓・ドア断熱リフォーム臨時補助金
国の「物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金」を活用した臨時の補助金です。
令和5年度中に所有住宅の断熱改修工事を行った場合、その経費の一部を助成します。
補助金額は上限10万円で、先着順で予算がなくなり次第受付終了となります。
詳細は市川市公式Webサイトの窓・ドア断熱リフォーム臨時補助金をご確認ください。
家具転倒防止器具等取付費補助金
地震などの災害時における家具の転倒を防止するための器具の取付費用を助成する制度です。
高齢者や障がい者が安全に生活できる環境づくりを支援することを目的としています。
補助金額や申請方法については、市川市の公式Webサイトの家具転倒防止器具等取付費補助金をご確認ください。
住宅に係る固定資産税の減額措置
一定の要件を満たすリフォームを行った場合、住宅に係る固定資産税が減額される措置です。
省エネ改修や耐震改修などが対象となり、減額される期間や金額は工事内容によって異なります。
詳しくは市川市の公式Webサイトの住宅に係る固定資産税の減額措置についてをご確認ください。
火災警報器の給付
高齢者や障がい者世帯を対象に、火災警報器を無償で給付する制度です。
火災発生時の早期発見と避難を促進し、安全な生活環境を確保することを目的としています。
詳細は市川市の公式Webサイトの火災警報器の給付をご確認ください。
介護保険を利用した住宅改修
介護保険の要支援・要介護認定を受けている方が、自宅での生活をより安全・快適にするための住宅改修を行う際に、費用の一部を支給する制度です。
手すりの設置や段差の解消などが対象となります。
詳しくは市川市の公式Webサイトの介護保険を利用した住宅改修についてをご確認ください。
居宅生活動作補助用具の支給(日常生活用具)
障がいのある方が自宅での生活をより快適に送れるよう、動作を補助する用具の購入や設置に対して支給が受けられる制度です。
対象となるのは、手すりやスロープ、段差解消用の器具など。
所得制限や障がいの程度に応じて支給の可否が異なるため、事前の確認が重要です。
詳しくは市川市の公式サイトの居宅生活動作補助用具の支給(日常生活用具)をご確認ください。
【世帯環境別】自宅のリフォームで使える補助金・助成金を探そう!
市川市でリフォームを検討する際、世帯の状況に応じて利用可能な補助金・助成金を世帯環境別に分け、まとめました。
ご自宅の場合やご親族の場合などを考慮してお役立てください。
高齢者世帯向け
・家具転倒防止器具等取付費補助金
・火災警報器の給付
・介護保険を利用した住宅改修
障がい者世帯向け
・居宅生活動作補助用具の支給(日常生活用具)
・家具転倒防止器具等取付費補助金
制限なし(全世帯対象)
・あんしん住宅助成制度
・住宅断熱改修促進事業補助金
・窓・ドア断熱リフォーム臨時補助金
・家具転倒防止器具等取付費補助金
・住宅に係る固定資産税の減額措置
・先進的窓リノベ事業
・子育てグリーン住宅支援事業
・給湯省エネ2025事業
補助金・助成金の申請方法を徹底解説!
リフォーム補助金を活用するためには、正確な申請手続きが重要です。
以下に、申請の流れと必要書類、そして注意点を詳しく解説します。
申請の流れ
1.自治体の窓口で補助金情報を確認
まず、お住まいの自治体が提供する補助金制度を確認しましょう。自治体ごとに制度内容や条件が異なるため、最新情報を得ることが重要です。
2.登録事業者の選定
補助金の申請は、自治体に登録されたリフォーム業者を通じて行うことが一般的です。信頼できる登録事業者を選びましょう。
3.工事前の申請手続き
多くの補助金制度では、工事着工前の申請が必要です。事前に申請を行わないと、補助金が受けられない場合があります。
4.必要書類の準備
申請には、各種書類の提出が求められます。詳細は次項で説明します。
5.申請書類の提出
必要書類を揃えたら、所定の窓口に提出します。提出方法や期限を確認し、漏れのないようにしましょう。
6.工事の実施
申請が受理され、補助金の交付が決定した後に工事を開始します。工事中の写真撮影など、記録をしっかりと行いましょう。
7.実績報告の提出
工事完了後、実績報告書を提出します。この報告が承認されることで、補助金の受領手続きが進みます。
8.補助金の受領
実績報告が承認されると、指定の口座に補助金が振り込まれます。
申請時に必要な書類
・工事請負契約書の写し
リフォーム業者との契約内容を確認するための書類です。
・リフォーム箇所の工事前写真
工事前の状態を記録した写真が必要です。
・住民票の写し
申請者の住所確認のために提出します。
・納税証明書または非課税証明書
税金の納付状況を確認するための書類です。
・不動産登記事項証明書の写し
リフォーム対象物件の所有者確認のために必要です。
・共有者の同意書(共有名義の場合)
物件が共有名義の場合、全ての所有者の同意が必要です。
・新耐震基準を満たしていることが分かる書類
耐震改修の場合、建物が新耐震基準を満たしていることを証明する書類が求められます。
工事完了後に必要な書類
・工事完了報告書
工事が完了したことを報告する書類です。
・リフォーム箇所の工事後写真
工事後の状態を記録した写真を提出します。
・工事代金の領収書の写し
工事費用の支払いを証明するための書類です。
・実績報告書
工事内容や成果をまとめた報告書です。
注意点
申請は工事前に行う
多くの補助金制度では、工事着工前の申請が必要です。
事後申請は認められない場合が多いので注意しましょう。
必要書類の不備に注意
提出書類に不備があると、申請が受理されないことがあります。
書類の内容を十分に確認し、漏れのないように準備しましょう。
予算上限に注意
補助金には予算上限が設定されている場合があります。
早めの申請を心掛けましょう。
併用できる補助金の確認
複数の補助金を併用できる場合とできない場合があります。
事前に確認しておきましょう。
信頼できる業者の選定
補助金申請に不慣れな業者も存在します。
申請手続きの経験が豊富な業者を選ぶことで、スムーズな手続きが期待できます。
補助金・助成金の落とし穴!失敗しないための注意点
リフォームの補助金を活用する際、注意すべきポイントがあります。
以下に、失敗を避けるための注意点をまとめました。
予算がなくなると受付終了する
補助金には予算が設定されており、上限に達すると受付が終了します。
早めの情報収集と申請が重要です。
申請条件を満たしていないと補助金が出ない
各補助金には特定の申請条件があります。
条件を満たしていないと、申請が受理されません。
事前に要件を確認し、必要な対応を行いましょう。
申請ミスで支給されないことも(事前確認が必須)
申請書類の記載ミスや不備があると、補助金が支給されないことがあります。
提出前に内容を十分に確認し、必要に応じて専門家のチェックを受けると安心です。
法令違反の履歴があると申請が通らない
過去に法令違反がある場合、補助金の申請が認められないことがあります。
特に労働関係法令の違反履歴は審査に影響を及ぼすため、日頃から法令遵守に努めることが重要です。
不正受給に対する厳しい対応
意図的な不正受給はもちろん、管理不足による不正と見なされるケースもあります。
不正が発覚した場合、最長で5年間、助成金の受給ができなくなるなど、厳しい対応が取られます。
申請代行業者の選定に注意
補助金申請を代行する業者の中には、違法・悪徳な業者も存在します。
不正受給につながるリスクや過剰な報酬を請求される可能性があるため、業者選びは慎重に行いましょう。
補助金・助成金を併用できるか確認必須
国と市町村で補助金・助成金を併用できる場合があります。
併用できる場合、さらにお得にリフォームできることになるのでしっかりチェックしておきましょう。
詳細は市川市公式サイトのよくある質問をご覧ください。
【業者選び】補助金・助成金申請をサポートしてくれるリフォーム会社を選ぼう
リフォームを検討する際、補助金を活用することで費用を抑えることができます。
しかし、補助金申請の手続きは複雑であり、専門的な知識が必要とされることも多いため、申請サポートを行うリフォーム会社の存在は非常に心強いものです。
しかし、全ての業者が信頼できるわけではなく、悪徳業者も存在するため、慎重な業者選びが重要です。
補助金対応業者の探し方
信頼できる補助金対応業者を選ぶためには、以下のポイントに注意することが重要です。
資格や認定の確認:補助金申請のサポートを行う業者の中には、国から認定を受けた「認定支援機関」や、専門的な資格を持つ者が在籍する業者があります。
これらの資格や認定を持つ業者は、専門知識と実績が期待できるため、信頼性が高いとされています。
実績の確認:過去の補助金申請の成功事例や、どの程度の採択率を持っているかを確認することが重要です。
実績豊富な業者は、申請手続きのノウハウを持っており、採択の可能性を高めることが期待できます。
料金体系の明確さ:料金体系が明確で、適正な価格設定をしている業者を選ぶことが重要です。
相場よりも極端に安い、または高い料金を提示する業者には注意が必要です。
サポート範囲の確認:申請書類の作成だけでなく、採択後のフォローや資金調達のサポートなど、どの範囲までサポートしてくれるのかを確認することが重要です。
悪徳業者に注意!(「補助金100%対応!」と謳う業者は怪しい)
補助金申請をサポートする業者の中には、悪質な手口で利益を得ようとする者も存在します。
以下の点に注意して、悪徳業者を見極めましょう。
過度な宣伝文句:「補助金100%対応!」や「必ず採択されます!」など、過度に魅力的な宣伝を行う業者には注意が必要です。
補助金の採択は審査によって決定されるため、確実に採択される保証はありません。
高額な着手金の要求:申請前に高額な着手金を要求する業者には注意が必要です。
正当な業者であれば、適正な料金設定を行っており、過度な前払いを求めることはありません。
契約前の説明不足:契約内容や料金体系、サポート範囲について十分な説明を行わない業者は避けるべきです。
信頼できる業者は、契約前に詳細な説明を行い、疑問点にもしっかりと答えてくれます。
訪問販売や強引な勧誘:突然の訪問や電話での勧誘を行い、契約を急がせる業者には注意が必要です。
冷静に判断する時間を与えない手口は、悪徳業者の典型的な特徴です。
【まとめ】補助金・助成金を活用してお得にリフォームしよう!
リフォームは費用がかかるからこそ、補助金や助成金を上手に活用することが大切です。
市川市には、高齢者や障がい者、子育て世帯など幅広い層に向けた支援制度が揃っています。
最後にもう一度、補助金活用で損しないためのポイントを整理しておきましょう!
どの補助金が使えるか確認
補助金や助成金は対象者や条件が細かく分かれているため、まずは自分がどの制度を使えるのかを確認しましょう。
市川市独自の制度だけでなく、国が提供するリフォーム補助金も併用できる可能性があります。
「世帯構成」や「リフォーム内容」に応じて、使える制度を整理しておくのが第一歩です。
事前に条件をチェック
補助金は申請条件を満たしていないと支給されません。
対象となる工事内容、住宅の所有者かどうか、世帯の収入状況など、各制度ごとの条件を事前にしっかり確認しておきましょう。
「せっかく工事したのに対象外だった…」ということがないよう、念入りなチェックが大切です。
申請の流れを把握し、締切前に動く
補助金の申請は「工事前に申請」が基本です。
うっかり着工してしまうと申請不可になるケースも多いため、流れをしっかり把握しておきましょう。
また、予算上限や申請締切がある制度も多いので、「リフォームを決めたら即確認!」を心がけてください。
申請サポートができるリフォーム会社を選ぶ
補助金の申請は、自力でもできますが、書類準備や条件確認などが複雑な場合もあります。
経験豊富なリフォーム会社に相談すれば、スムーズに進められて安心です。
「補助金対応実績があるか」「制度について詳しく説明してくれるか」を基準に業者選びをすると安心ですよ!