かつての浦安の生活や漁法を紹介
浦安市郷土博物館で3月22日(土)から令和6年度企画展「浦安の漁撈(ぎょろう)-刺網漁-」が始まった。
刺網漁(さしあみりょう)とは上に「ウキ」、下に「オモリ」を付けた網を水中に設置し、網目に刺さったり、網に絡んだりした魚などを捕らえる漁法。浦安では「小網(こあみ)」とも呼ばれ、昭和40年代頃まで盛んに行われていた。同館の漁具の中でも一番多く収蔵されている「刺網」を一堂に集め、その種類や漁法を紹介する。
日程
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5月25日(日)まで ※会期中の休館日/月曜(5月5日は開館)、4月25日(金)・30日(水)、5月8日(木)・9日(金)・13日(火) |
時間 | 9:30~17:00 |
場所 | 郷土博物館 |
参加費 | 無料 |
申し込み | 不要 直接会場へ |
問い合わせ | TEL: 047-305-4300/郷土博物館 |
【関連イベント】
ミュージアムトーク(講師/担当学芸員、漁村文化研究会)
日時 | 4月6日(日)14:00~15:00
5月11日(日)14:30~15:30 |
場所 | 2F企画展示室 |
定員 | 各回30人(申し込み不要、直接会場へ) |
講演会「資料収集の頃」(講師/漁村文化研究会)
日時 | 4月20日(日)14:00~15:00 |
場所 | 1F視聴覚室 |
定員 | 40人 |
申し込み | 電話または同館受付、ちば電子申請サービスから |
申し込み・問い合わせ | TEL: 047-305-4300/同館 |