公開日: 2025年3月21日

塩浜4団地と地域が合同で災害対策会議

行徳新聞
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3・11の教訓を生かそう

東日本大震災(2011年3月11日発災)から14年。ハイタウン塩浜第一住宅管理棟で3月8日(土)、塩浜4団地連絡協議会と地域の諸団体が合同で災害対策会議を開催し、被災の教訓を生かし防災力を高めようと話し合った。

東日本大震災で、塩浜4丁目一帯は地盤沈下や液状化現象、断水などの被害に見舞われた。会議には、同所に位置するハイタウン塩浜の第一住宅、同第二住宅、塩浜中央、市営塩浜団地の各自治会をはじめ、市立塩浜学園、県立行徳高校、市危機管理課、市社会福祉協議会など約40人が参加した。
主催者を代表し、塩浜4団地連絡協議会の中澤庄平会長は「震災から14年、被災経験を忘れず、地域の防災力を強化しましょう」とあいさつ。同協議会の赤塚学志事務局長が当時の団地の被害の様子を記録したスライドを映し課題を説明した。
市は、震度5強以上の地震発生時に、塩浜学園を拠点として市職員を配置し、地域住民の避難所とする計画。一方、団地の建物は鉄筋コンクリート造りであるので、在宅避難が主と想定されるため、同管理棟が市の拠点と連携するサテライトの役割を担う。
会議では、市の拠点とサテライト間の連絡方法や、災害用の備蓄・備品の扱い、断水時の対策などについて、市や市社協の担当者および、学校側と意見が交わされた。
今回の会議で、各団地と学校それぞれの災害対策用の備蓄・備品の一覧がまとまり共有された。2011年発災時は、備蓄・備品があってもどこにあるか、鍵は誰が持っているかが不明で、混乱した経緯がある。
会議を終え、市危機管理課の立花学課長は、「団地と地域が一緒に防災を話し合っていただき有意義だった。示された課題に、市としても必要な支援を検討したい」と話した。

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