一足早く春の訪れを告げる
江戸川区の桜の名所の一つである旧中川の河川敷沿い(平井3丁目地先)で、早咲きの「カワヅザクラ」が満開を迎えた。
旧中川の河川敷に植樹されている「カワヅザクラ」は現在36本。今年は、例年より1週間ほど遅い2月10日(月)に区の担当者が開花を確認した。気温が低い日が続いた影響で咲き進みが遅かったものの、今月2日(日)に満開となった。
河川敷には、アマチュアカメラマンや近隣住民など多くの人が訪れ、満開の花を撮影する姿が見られた。カワヅザクラに続いて、これからオオカンザクラやソメイヨシノも順次見ごろを迎える。