葛西新聞 
児童文学の名作『魔女の宅急便』が出版40周年を迎え、さらに主人公キキの誕生日（2月2日）を祝う特別イベントが「魔法の文学館」（江戸川区南葛西なぎさ公園内）で開催されます。角野栄子館長が手がけるこの文学館では、ファン必見の展示や記念プレゼントが盛りだくさん！
ぜひこの機会に「魔法の文学館」を訪れ、『魔女の宅急便』の魅力を再発見してください！
魔法の文学館でスペシャルイベント開催
南葛西なぎさ公園・展望の丘にある「魔法の文学館」は、『魔女の宅急便』の作者、角野栄子氏が館長を務める児童文学館。
2025年1月25日は『魔女の宅急便』が出版されて40周年にあたることから、記念イベントを開催中。
また「キキ」の誕生日を祝う催し「Kiki’s バースデーウィーク」が２月１日（土）から始まります。
キキを表紙にデザインした特製メモ帳をプレゼント
「二月二日生まれで、二がならんで二つ。それで名前も同じ字が二つならんで、キキ」
（福音館書店刊『キキとジジ魔女の宅急便 特別編その2』より抜粋）
角野栄子館長の代表作、『魔女の宅急便』の主人公キキの誕生日（2月2日）はもうすぐ。
誕生日前日の2月1日（土）から、バースデー記念として角野栄子館長が描いたキキを表紙にデザインした特製メモ帳をプレゼント（先着2,000人）。
また、出版40周年記念イベントとして、角野栄子館長をはじめ、挿絵を担当した林明子氏、広野多珂子氏、佐竹美保氏が寄せたメッセージ色紙を展示する。さらに、１月24日（金）に行われた角野栄子館長と佐竹美保氏による特別対談の様子を撮影した映像を館内「栄子さんのアトリエ」で近日上映する予定もあるという（時期未定）。
キキが生まれた日、父親のオキノさんと母親の魔女コキリさんは、2月2日は「みんなに覚えてもらえる」いい数字だと喜ぶ。また、冬の中でも春の訪れを感じられる魔女には大切な季節だとも。
この春、物語の世界観あふれる魔法の文学館に出かけて、キキの誕生日を一緒にお祝いしてみては。
イベント概要
キキのバースデー記念メモ帳プレゼント
● 2025年2月1日（土）～
●対象：期間中の来館者全員（先着2,000人）
※なくなり次第終了
出版40周年記念メッセージ色紙の展示
● 2025年12月22日（月）まで
● 館内「栄子さんのアトリエ」
葛西新聞 1/31号でもキキの誕生日をお祝い！
葛西新聞 1/31号の題字デザインもキキの誕生日をお祝いして特別デザインに。
いつもと違う葛西新聞の題字デザインにもご注目ください!!
魔法の文学館とは？
「魔法の文学館」は、児童文学作家・角野栄子氏が館長を務める文学館。
『魔女の宅急便』をはじめ、角野氏の作品世界を楽しめる施設です。
魔法の文学館（江戸川区角野栄子児童文学館） 概要
■ 住所：江戸川区南葛西7-3-1なぎさ公園内
■ 開館時間：9:30～17:30
※火曜日（祝休日の場合は開館し、翌水曜日休館）および年末年始は休館
■入館：事前予約制が基本だが、平日は事前予約なしでも入館できる時間帯あり
■問い合わせ
TEL：03-6661-3911／魔法の文学館
■Webサイト
baychibainfo 
