「おいしそう!」写真で見た瞬間ビールのおつまみかと思ったのは、わんちゃん用おやつ『極うすパリッとむね肉』だった。
わんちゃんの体のために、素材から仕入れた手作りおやつを販売しているのは「smart wan」のみほさん。
現在、4頭の愛犬に囲まれているみほさんだが「実は1頭、腎臓の病気で亡くなってしまったんです」。
それからというもの、愛犬の健康を考え「素材だけ」のおやつを自分で作るようになった。
手探りで始めたおやつ作り。宮崎県産の日向鶏を使用するなど素材にもこだわり、肉や魚を自分で仕入れて捌いてから、乾燥機にかける。
切り方や厚さ、乾燥の時間、温度を何回も試して、より美味しくなるよう工夫を凝らした。
友達にプレゼントすると「これ、売れるんじゃない!?」と大好評に。
移動販売をしていた友人のお店の脇で、ひっそり販売するところから始めた。今では「ここのおやつだと食べるんです!」と、わざわざ出店先まで訪れてくれる人も現れるようになった。
扱っている素材は「あじ」「きびなご」「まぐろ」「納豆」「砂肝」「鶏手羽先」など、随時10種類。イベント前は家族総出でおやつ作りに励む。夏は梨の果実と果汁100%の「梨のかき氷」も大人気。
「いつか、わんちゃんも一緒に食事ができるカフェを市川に作りたい!」と夢を語る。
看板犬ペキニーズのボンちゃんも待ってるワンっ!ぜひ愛犬とご一緒に!
次回出店
2月8日(土)八幡ボロ市/3月29日(土)寺庭マルシェ
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