第41回市川浦安支部中学生招待サッカー大会市川南ロータリークラブ杯２０２４

中学生が優勝を目指してボールを追う

12月21日（土）から、市川市スポーツセンター陸上競技場ほかで、「第41回市川浦安支部中学生招待サッカー大会　市川南ロータリークラブ杯２０２４」が開催された。市川市サッカー協会・浦安市サッカー協会主催。

今回参加したのは、市川浦安支部内の24チーム（中学校23、クラブチーム１）と、市外・県外の招待チーム、合わせて40チーム。
まずは８ブロックに分かれ、リーグ戦を戦い、各ブロック上位２チームが26日（木）の順位トーナメント戦（２ブロック制）に進出。各ブロックで勝ち残った２チームが優勝となった。
順位トーナメント当日は快晴。第１ブロックの決勝戦は、クラブチーム・ブリオベッカ浦安ジュニアユースＵ‐14対市川市立第三中学校。結果、１対０でブリオベッカの勝利。優勝の喜びに沸く同チームの原田陽向さんは「選手同士仲良しで、お互いに切磋琢磨しながら、質の高い練習をしようと心がけている」と勝因を語った。
第２ブロックの決勝戦は、市川市立第二中学校と流通経済大学付属柏中学校の対戦。４対１で流通経済大学付属柏中学校が勝利した。キャプテンの佐藤修吾さんは「優勝して素直にうれしい。いろいろ成長できた大会だった。守備が自分たちのチームの特色。そこを徹底的にやることができた」と笑顔を見せた。
優勝の２チームには市川南ロータリークラブの伊藤茂樹会長から優勝旗と優勝カップが手渡された。伊藤会長は「サッカーを通じて中学生にチームワークやリーダーシップを学んでほしい。勝つことのうれしさ、負けることの悔しさの経験を積んでもらいたい」と話した。