1月ももう10日だけど…
パリオリンピック・パラリンピックの歓喜、一方で、度重なる自然災害や過去最高に暑い夏…。
2024年は市川でもさまざまな出来事がありました。いちかわ新聞で1年を振り返ります。
【2/9号】カレーライスを週1度無料提供「いちカレ」事業スタート
経済的に生活が苦しい人たちを対象に、市川市は週1度カレーライスを無料提供する事業をスタート。初日の1月26日(金)、行徳キリスト教会内の「G.CAFE」には、若者から高齢者まで25人が訪れ、おいしいカレーを頬張った。
※提供日時場所は市川のHPで確認を
和洋女子大生がレシピを考案した、食物繊維たっぷりのカレー。米はJAいちかわが寄贈
【2/23号】大谷選手のグローブが届く!
大谷翔平選手が全国の小学校に贈ったグローブが、市川市にも届き、1月29日(月)、妙典少年野球場で贈呈式が行われた。田中甲市長から各小学校の代表児童にグローブが手渡されると、大喜びの子どもたちは早速皆でキャッチボールをして楽しんだ。
【11/15号】「いちかわ市民まつり」大盛況
11月2日(土)、あいにくの雨にもかかわらず、会場の大洲防災公園には多くの市民が集まった。たくさんのテントが並び、ステージ上ではダンスなどのパフォーマンスが。市川市にまつわるクイズ「いちかわ検定」も大好評。笑顔いっぱいの一日となった。
PICKUP市制90周年
市川市は11月3日(祝)に「市制90周年」を迎え、記念の行事やイベントが一年にわたりさまざま開催されました。いちかわ新聞でも、いくつかご紹介しました。
【6/14号】さだまさしさんが市の親善大使に
長崎県から上京後、約20年にわたり市川市内に在住。須和田公園や里見公園を歩きながら作った曲や小説もあるというさださん。「市川のすばらしさをたくさんの人に伝える役目、がんばります」と意欲を見せた。
親善大使の名刺を手に
【10/25号】「なんでも鑑定団in市川」公開収録
テレビ東京の人気番組の公開収録が9月28日(土)、市川市文化会館で開催され、抽選で無料招待された市民約1600人が観覧した。「お宝」鑑定の依頼人は市内在住・在勤の5人。お宝やエピソードの紹介、鑑定結果を観客皆で見守り、大きな拍手を送った。
テレビ東京の人気番組の公開収録が9月28日(土)、市川市文化会館で開催され、抽選で無料招待された市民約1600人が観覧した。「お宝」鑑定の依頼人は市内在住・在勤の5人。お宝やエピソードの紹介、鑑定結果を観客皆で見守り、大きな拍手を送った。
市長と「市川梨丸」くんも応援
【11/15号】あの頃の仲間と「卆寿の卒業式」
戦時中で卒業式ができなかったという、昭和7年度~9年度生まれの市内国民学校(小学校)9校の卒業生のうち、44人が参加して卒業式が行われた。1人1人の名前が呼ばれ、卒業証書が授与、記念品も贈られた。「10年後は私たちは100歳。市制100年の際は同窓会をしたい」
【12/13号】11月3日、「90周年記念式典」開催
式典は市川市文化会館で行われ、約800人が出席した。「人口4万人からスタートし現在50万人目前の街に成長。北部は緑豊かに、南部は三番瀬の保護などバランスよく発展してきた」と市長があいさつ。
「行徳の神輿文化と祭礼」が市無形民俗文化財に指定されたことも発表。神輿も登場し、行徳独特の迫力ある揉み方を披露した。
TSUKEMENミニコンサート