公開日: 2024年12月20日

ウィンターイルミネーションが 子どもたちの歌声と共にスタート

行徳新聞
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新たなデザインで心躍る時間を演出

ホテルオークラ東京ベイの年末の風物詩「ウィンターイルミネーション」。11月8日(金)、ホテル中央に位置する中庭「コートヤード」で、浦安市青少年館「いるか合唱団」を迎えて点灯式とイルミネーションコンサートが行われた。

点灯式ではまず、「プレシャス タイム イルミネーション」をテーマに、今年から新たなイルミネーションデザインになることが発表された。そして「3つの光り輝くスポット」への点灯を託された「いるか合唱団」のメンバーたちが会場に入場した。
いるか合唱団は、浦安市内在住・在学の小学生~高校生をメンバーとし、浦安市青少年館を活動拠点とする合唱団。指揮・歌唱講師の洋一郎さん、ピアノ奏者の巽裕子さんの2人が子どもたちを指導している。
合唱団の中から点灯係の3人が前に進み出ると、カウントダウンがスタート。「点灯」という掛け声と同時に装置のボタンが押され、ホテル中のイルミネーションが一斉に点灯。会場から歓声が起こった。
正面玄関へと続く門柱は、キャンドルの灯を思わせる色合いとシャンパンゴールドのライトアップに彩られ、夜空に映える巨大な光の門に。ホテル正面玄関前には透明な光に包まれた巨大なドーム型のオブジェが出現し、ミラーボールやホログラムがあしらわれ、刻々と色が変化するフォトジェニックなスポットに。コートヤードの噴水は煌めく湖上の城に姿を変え、色鮮やかに変化する光の壁と共に、訪れた人々に新鮮な驚きを与えた。
美しいイルミネーションを背に始まった、いるか合唱団のコンサートでは、テーマソングである「いるかの合唱団」や、クリスマスソングの数々、いきものがかりの「ありがとう」など全6曲が、かわいらしい身振り手振りを交えて披露された。コートヤードに響く、子どもたちの澄んだ歌声に、観客から大きな拍手が送られた。
ホテルオークラ東京ベイのイルミネーションは、2025年2月28日(金)まで開催。期間中は毎日、日没から夜中の0時まで点灯される。

 

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