12月3日(火)~9日(月)市川市文化会館展示室で、市制施行90周年記念事業『市川フォトフェスティバル 小学生の写真展2024』(主催:市川写真家協会/市川市)が開催された。
市内小学生が身近な「わくわく」をテーマに、子どもならではの目線で捉えた、市川の魅力溢れる写真約800点が展示され、訪れた人を楽しませた。
学校ごとに展示された作品を見てみると、江戸川、常夜灯、動植物園、梨…など、それぞれの地域のシンボルが何かを見つけることができる。
協会会員の片山麻衣子さんは「最近は携帯電話で気軽に写真を撮ることが多いですよね。こうやって手に取って、1枚をじっくり見る楽しさも感じて欲しいです」と話す。
また、市川写真家協会による写真展「わくわく!市川市の四季」も同時に開催され、プロによる個性溢れる作品も展示された。
写真を上手に撮る秘訣は「主役を決めたら、奥行感を出したいのか、高さを見せたいのか、何を表現したいのかをしっかり意識してカメラの向きを決めること」だとか。
同フェスでは、毎年夏に作品募集を行っている。ぜひチャレンジしてみよう。
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