第4回JKJO全日本シニア空手道選手権大会で優勝
11月15日(金)、塩浜市民体育館を拠点に活動する空手道 MAC 千葉・市川道場代表の栗原啓二さんが市川市役所を訪れ、大会での優勝を田中甲市長に報告した。
栗原さんは、今年9月に行われた第4回JKJO全日本シニア空手道選手権大会の男子シニア(48 歳~59 歳)軽量級(70kg 未満)の部門で優勝。2022年にも同じ大会で優勝しており、2年ぶり2度目となる。
当日は栗原さんの持参した決勝戦の動画を観賞。日々指導を行っている道場の、子どもたちの稽古の様子を収めた動画を見る場面もあった。稽古を行う子どもたちの様子を見て田中市長は「今はインターネットなどが発展していますが、こうして空手を通じて、子どもたちに運動習慣がつくのはとてもいいことですね」と話した。
栗原さんは「来年も連覇を狙いたい。またこれからも道場での指導を通して、子どもたちへの運動機会の提供や、学校でも家庭でもない第3の居場所作りに貢献していきたいですね」と意気込んだ。
市川市提供