11月3日(祝)、明海大学浦安キャンパスで小学生向けのイベント「浦安スポーツチャレンジ(スポチャレ)」が初めて行われた。浦安スポーツチャレンジ実行委員会(NPO法人浦安スポーツ&カルチャークラブ)主催、明海大学浦安キャンパス同窓会共催。
実行委員長の浦田一哉さんは「全国の小中学校で部活動がどんどん減ってきている。地域に部活
動の受け皿となるものがあればという大きな願いの下、『総合型地域スポーツクラブの確立』を目指しています」と語る。
この日は、「SOCCER」「RUN」「BASKETBALL」「FUN」の4つのプログラムが実施された。
「SOCCER」では「第1回明海大カップ」を開催。1年生、2年生、3年生それぞれの学年で、6人制(キーパーを含む)、6分ハーフの総当たり戦を行い、各学年上位2チームが決勝戦を戦った。ほかのプログラムもたくさんの子どもたちが参加して大いに盛り上がった。
閉会式で、内田悦嗣市長は「浦安市はスポーツ振興につながるイベントを応援していきたい。スポーツの魅力に気付いて、楽しんで。地域との交流を通して、素晴らしい人生、青春を送ってください」と子どもたちにエールを送った。
また、船橋紀美江教育長は、「勝ったときはうれしいし、負けたときはくやしい。この、くやしい気持ちがとっても大切。これからもスポーツを続けてほしい」とあいさつした。