いつかやってくる
「もしも」に備える
11月10日(日)、江戸川河川敷緑地(市川緊急用船着場)で「令和6年度市川市大規模災害対応合同防災訓練」が行われる。
市川市では例年1月に市内各所で避難所を開設する総合防災訓練を行っているが、今回の訓練は大規模地震の発生を想定して実施する合同防災訓練で、平成30年度以来、久しぶりの開催となる。消防団や市民が組織する自主防災組織のほか、国や県の関係機関、ライフライン事業者、協定事業者などと市職員が、災害時の連携を強化するとともに、市民に防災意識を高めてもらうことが目的だ。
シェイクアウト訓練(地震の際の安全確保行動)のほか、炊き出し、初期消火、医療救護所開設トリアージ(治療の優先順位の決定)、ライフライン復旧、物資輸送、救助救出など、大規模かつ本格的な訓練を実施する。訓練の様子は来場者用見学スペースで見学することも可能だ(席数に限りあり)。
防災について楽しく学べる体験・展示ブースもあり、水消火器や地震・煙の体験、特殊車両展示、協定締結事業者による防災グッズの展示や災害救助犬の紹介などを予定している。
いつかやってくる「もしも」に備えて、この機会に防災について体験し、考え、学んでみよう。
日程 | 11月10日(日) |
時間 | 9:30~12:00(開会式9:40) ※荒天中止 |
場所 | 江戸川河川敷緑地(市川南4丁目地先) |
問い合わせ | TEL: 047-704-0065 /市川市危機管理室地域防災課 |
当日の開催可否問い合わせ | TEL: 047-334-1111 /市川市代表電話(18:00~) |