10/13（日）区内最大規模のイベント「第47回 江戸川区民まつり」

7つの「ひろば」でイベントが開催

「江戸川区民まつり」は、世代を超えた交流と地域コミュニティの活性化を目的に、昭和53年から始まった区内最大規模のイベント。毎回区内外から家族連れなど多くの人が参加している。

会場は7つの「ひろば」に分かれている。

『ハッピィ広場』には、区民まつりのメインステージである「ハッピィステージ」があり、セレモニーのほか各団体による演技や中学校合同の吹奏楽演奏などのプログラムが盛りだくさん。
また、広場には岩手県大船渡漁港で水揚げされたばかりのさんま4000尾が直送され、焼きたてのさんまが楽しめる。

『みんなのひろば』にもステージが。
「おどりステージ」、「キッズ・共育ステージ」など。「国際交流コーナー」もあり。

『花と動物のひろば』には、動物と触れ合う「ポニーコーナー」と「ふれあい小動物園」が登場。「花いっぱいステージ」では、バンド演奏や草花の即売が楽しめる。

『物産ひろば』では「都市交流コーナー」として多数の都市の物産が並ぶ。

『にぎわいひろば』には、江戸川区商店街連合会のコーナーや、区内10店舗の飲食店が自慢の料理をふるまうコーナーが。

『物知りひろば』では親と子の大工教室などが楽しめ、『好奇心のひろば』には環境や伝統工芸について楽しく学べるコーナーを企画している。

今年の目玉は、防災とスポーツを融合した子ども向けの体験コーナー。毛布を使った担架に人形を乗せてゴールを目指す障害物競争などで、災害時に必要な知識を身に付けることが目的。
また、区民からの提案事業により、クラウドファンディングで集まった寄付金を活用し、災害時におけるキッチンカーの役割を広くPR。参加者にキッチンカーで作ったカレーやベビーカステラなどを無料で提供する予定。

そのほか、一部を除く各ひろばで地元の人たちによるさまざまな模擬店が出店される。
各ひろばで行われる催しの内容や、ステージのタイムスケジュール等の詳細はホームページで確認を。

第47回 江戸川区民まつり