行徳新聞 
市川の海や水産業を知ることができるチャンス！
「いちかわ三番瀬まつり」が10月６日（日）、市川漁港で開催される。
漁港があることを知らなかったという声も
市民に市川市の海や水産業に親しんでもらおうと市川市魚食文化フォーラム実行委員会が昨年初めて実施したところ、約1000人もの市民が訪れるなど好評を博したという。
「アンケートでは地元に漁港があることを知らなかったという声が、特に若い世代からありました。知っていただく良い機会になったと感じています」（行徳支所臨海整備課の担当者）
参加した漁師たちも手ごたえをを感じ、まつり後、今年２月から月１回の朝市を実施するようになるなど、市民との交流が広がっている。
事前申し込みは９月16日（祝）まで
今回も昨年好評だった親子漁場見学会や生き物観察会、活魚詰め合わせ直売、漁師による水揚げ作業の実演、海苔すき体験など楽しいイベントが予定されている。
「市川産の水産物を使った料理を販売するキッチンカーや、漁師さんたちによる水産物と料理の販売など、今年は市制施行90周年を記念して昨年よりも規模を拡大して開催します。見学会と活魚直売は事前申し込みが必要です。昨年は定員をはるかに超える申し込みがあり、今年は定員を増やしました。ぜひお申し込みください」
■事前申し込みイベント
親子漁場見学会（市内在住の小学生と保護者30組60人／１組1000円）と、活魚詰め合わせ直売（市内在住者40人、１世帯１人のみ応募可／1000円）は、市川市イベントポータルサイトから９月16日（祝）までに申し込みを。多数の場合は抽選。
| 日程 | 10月６日（日） |
| 時間 | 10:00～14:00 ※雨天中止 |
| 場所 | 市川漁港（塩浜１丁目３番地先） |
| 問い合わせ | TEL: 047-318-3967／行徳支所臨海整備課 |
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