公開日: 2024年7月18日

7/20(土)、21(日)第53回江戸川区特産金魚まつり

葛西新聞
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都内最大級 金魚づくしの2日間

良質な金魚の産地として高い評価を得てきた江戸川区。区特産の金魚を広く紹介し、淡水魚養殖業の振興を図ろうと、「第53回江戸川区特産金魚まつり」を開催する。
7月20日(土)、21日(日)、会場は区立行船公園。江戸川区特産金魚まつり実行委員会および江戸川区が主催する。

会場では、金魚の展示即売や、金魚すくい、金魚関連グッズや区特産品の販売などさまざまな催しを開催。
金魚の展示即売では、琉金やキャリコなど、生産者自慢の金魚やメダカ、約20種6000匹が泳ぐ水槽がずらりと並ぶ。なかでも一番人気は、例年順番待ちの長い列ができる「金魚すくい」(20日/10:00~16:00、21日/10:00~14:30)コーナー。2日間で2万匹の金魚を用意しており、中学生以下は無料(高校生以上1回100円)で挑戦することができる。ランチュウやオランダシシガシラなど高級品種を扱った「高級金魚すくい」(10:00~11:30※9:45から整理券配布/1人1回まで/500円/各日500匹)も開催する。
小学生以下が対象の金魚すくい大会「チャレンジ ザ 金魚すくい」(両日10:00から受け付け、14:00開始/小学生以下対象/先着40人/参加費無料)も開かれ、上位3人には賞状やメダルが贈呈される。
模擬店では焼きそば、フランクフルト、かき氷などの飲食だけでなく、区内地場産業が多数出店。今年も「朝採れ新鮮!!江戸川区産の夏野菜」の即売も行われる。夏を彩る風物詩である伝統工芸「江戸風鈴」「江戸硝子」「陶芸」などの実演・販売や、「小松菜焼酎」「小松菜そば」などで話題の小松菜関連商品コーナーや、区特産の花卉、鶴岡市物産品の販売を予定。
ほかにも、会場に隣接する自然動物園とのコラボ企画として、小学生以下を対象にクイズラリーを開催。まつり会場と同園内に設置された金魚や動物にちなんだクイズに全問正解すると、区金魚応援キャラクター「えど金ちゃん」のピンバッジやエコバッグなどが当たる抽選に参加することができる。

■第53回江戸川区特産金魚まつり

日程 7月20日(土)、21日(日)※雨天実施
時間 10:00~17:00(21日は16:00まで)
場所 行船公園
問い合わせ  TEL: 035-662-3462 /産業振興課

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