デジタル地域通貨「ICHICO」で支払い
市川の採れたて野菜をみんなで食べよう!
6月1日(土)、行徳駅南口駅前広場で「いちベジフェア」が開催され、朝から多くの人がつめかけた。
地元市川の採れたて・新鮮野菜を食べてもらおうと、市川市農産物等普及協議会が用意した「いちベジセット」は、オリジナルエコバッグにキャベツや枝豆など8種類、2000円相当の採れたて野菜が入ったもので、1000円で販売。
「広報で知って宮久保からバスとメトロを使って来ました」と話す女性は1時間前から並んだという。
また、「市川とまと」も販売され、多くの人が買い求めていた。
この日の支払いは現金か、市川市独自のデジタル地域通貨ICHICO(イチコ)のみ。その場で担当者に聞きながら、ICHICOのアプリをインストールする人の姿も見られた。
ICHICOで支払いをした行徳在住の女性は、「還元率が魅力でICHICOのインストールは早かったんです。でも、加盟店が本八幡駅周辺にしかなくて、使う機会はあまりなかった。最近千鳥町のユニディやニトリが加盟店になったので、ようやくこの地区でも使えると喜んでいるんですよ。行徳地区にももっと加盟店が増えてほしいですね」と強く要望した。
デジタル地域通貨 「ICHICO」を使ってみよう!キャンペーン実施
ICHICOは市川市独自のキャッシュレス決済。
買い物だけでなく、市が主催する各種活動や、江戸川クリーン作戦などボランティア活動への参加でもポイントがもらえ、1ポイントが1円として利用できる。
市では市制施行90周年を記念して、近くお得なICHICOキャンペーンを展開する。
●第1弾/7月23日~8月31日 (還元率5~20%)
●第2弾/11月1日~1月31日 (還元率5~20%)
「市川市は交通の便が良いため、都内や近隣の街で買い物や食事をする人が多い。でも市の経済活性化のためには、市内での消費がとても大事になります。行徳地区での加盟店もさらに増やしていきますので、ぜひデジタル地域通貨ICHICOを活用してほしいです」と市の担当者は呼びかけている。
はじめよう!使ってみよう!「ICHICO deプチ・マルシェ」を開催
地元のお店のスイーツや軽食が集まるマルシェで、「ICHICO」を使って支払いができる。
6月30日(日)に南行徳駅前ロータリーで、7月7日(日)に行徳駅前ロータリーで開催予定。
お店など詳しくは「市川 ICHICO」で検索か、
ベイちばinfo内「6/30(日)・7/7(日) 市川のデジタル地域通貨「ICHICO(イチコ)」を使ってみよう!「ICHICO de プチ・マルシェ」イベント開催!」から