5月21日(火)、ブリオベッカ浦安の選手、監督らが内田悦嗣市長を訪問し、天皇杯JFA第104回全日本サッカー選手権大会への出場が決まったことを報告した。
ブリオベッカ浦安は、4月20日(土)に行われた第29回千葉県サッカー選手権大会兼天皇杯JFA第104回全日本サッカー選手権大会千葉県予選(代表決定戦)で勝利。これにより、千葉県代表として3年連続7回目となる天皇杯への出場が決定した。
都並敏史監督は「今年度も千葉県代表の座を勝ち取り、天皇杯に出場することができる。なんとか1回戦を勝ち上がり、2回戦でJリーグのチームと対戦したい」と意気込み、橋本龍馬・峯勇斗両選手はそれぞれ「たくさんの支えてくれる人、応援してくれている人、育成選手たち、皆で一丸となって戦いたい」「クラブをもっと大きくして、一つでも上に進めるように頑張る」と話した。
これを受け内田市長は「浦安の名前を背負って全国で戦っていただけることに市民を代表して期待と労いを伝えたい。精一杯戦ってください」とエールを送った。
天皇杯は5月25日(土)に開幕。同チームは翌26日(日)、ヴァンラーレ八戸(青森県代表)と対戦し、善戦するも2対0で敗れた。今大会は残念な結果に終わったが、今後も引き続きリーグ戦での活躍を期待し、応援しよう。