東京ベイ信用金庫
2008年から社会貢献活動の一環として、地域の小学生から社会人を対象に金融キャリア教育を実施してきた東京ベイ信用金庫。
中学校や高等学校、大学でも講義を開催しており、今までに多くの学生たちが参加。学生向けの講義では、「金融」にまつわる話だけでなく、将来の仕事をイメージできるような「キャリア教育」も行っている。今年5月には、累計の受講者数が1万1千人を突破したことを発表した。
「当金庫では、今回の受講者数1万1千人達成を励みに、今後も金融教育を充実させることで、地域の皆さまに対する金融サービスのさらなる向上に努めてまいります。
また、過去の受講者の中から当金庫に就職した職員が出るなど、金融キャリア教育を起点とした新たな循環が生まれており、今後は受講された方が地域で起業するなど、さらに良い循環を作っていきたいと考えています」と担当者。
次回は、6月10日(月)に千葉商科大学での開催を予定している。