公開日: 2024年5月29日

「市川市住宅断熱改修促進事業補助金」今年から受け付け中

行徳新聞
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市内施工業者でリフォームすると補助が受けられる

どんな制度?

「市川市住宅断熱改修促進事業補助金」とは、市内の施工業者(市内に本店・本社のある業者に限る)を利用して戸建住宅やマンション(個人専有部分)のリフォームを行う場合に費用の一部を助成するというもの。補助の対象となるのは①ドアの断熱化、②窓の断熱化、③床・壁・天井の断熱化のいずれかで、①、②は指定基準以上の製品を使用(②は1居室の全ての窓の改修も必須)する場合は、対象工事費の2分の1(限度額20万円)が助成され、それ以外の場合は、対象工事費の3分の1(限度額10万円)が助成される。
また、③は、対象工事費の2分の1(限度額30万円)が助成される。

対象となる人・住宅は?

補助の対象となる人は、市税の滞納がなく、現在市川市に住民登録している、または工事終了後に行う実績報告までに住民登録している人。
対象となる住宅は、補助対象者が市川市内に所有して自ら居住している住宅、または市内に所有し、実績報告時に自ら居住する予定の住宅。

申請書の提出は必ず業者との契約前に!
手続き方法と注意点

申請書や工事概要書、見積書、図面、写真などの必要書類は、市街づくり整備課(市第2庁舎/南八幡2-20-2)へ持参して提出。郵送での受け付けは行っておらず、手続き時には本人確認書類(運転免許証、保険証等)の提示が必要となる。なお、市指定の用紙はホームページや支所のほか、行政サービスセンター、出張所でも入手できる。
審査後に交付決定通知書が送付されるので、内容を確認してから施工業者と契約・工事を実施することになる。工事前中後の比較ができる写真を用意するほか、工事完了後に実績報告書・交付請求書の提出も必要なので、詳しくはホームページで確認しよう。
なお、令和5年4月1日から令和6年3月31日までに窓またはドアを改修した人は、「窓・ドア断熱リフォーム臨時補助金」の対象となる場合がある。オンラインまたは郵送で受け付け中で、対象工事費の3分の1(限度額10万円)が助成される。詳しくは問い合わせを。
どちらの補助金も予算に達し次第受け付け終了となる。
▽問い合わせ TEL: 047-712-6327/街づくり整備課

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