公開日: 2024年5月23日 - 最終更新日: 2024年5月23日

日本人と外国人が一緒に ウオーキングとごみ拾い

浦安新聞
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浦安D-Rocks選手も参加

4月21日(日)、「第4回UIFA・SDGsウォーキング&ごみ拾い」が開催され、参加した日本人と外国人あわせて53人が、新浦安駅前および周辺エリアを約2時間、ごみを拾って歩いた。

日本人と外国人が一緒に歩いてごみを拾う。浦安市国際交流協会(UIFA)主催の同大会は、「歩いて健康増進」「きれいなまちづくり」「使う責任」「パートナーシップ」、SDGsの4つのゴールを目指し年2回、開催されている。
午前9時半、新浦安駅前に集まった参加者はグループに分かれて一斉にウオーキングをスタート。軍手をはめ、トングを手に、汗ばむ陽気の中、目についたごみを拾って歩く。ツツジの植栽の根元や枝葉の間を念入りに確認していく人の姿も。
UIFA副会長であり、イベントの代表者でもある土井隆司さんは、「多くのごみは隠すようにして押し込まれている。罪悪感があるのでしょうね」と苦笑い。今回が2度目の参加だという60代の女性は、「外国と比べると日本はきれいだとよくいわれるけれど、見えない場所にはごみが落ちているんですよ」と語った。
この日はラグビーチーム「浦安D-Rocks」の選手たちも参加。ウオーキング終了後、じゃんけん大会やサイン会も催され、最後は集めたごみの山を前に全員で記念撮影をして解散となった。
次回は10月20日(日)に開催予定。

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