公開日: 2024年3月8日 - 最終更新日: 2024年3月11日

立田川親方が市長を表敬訪問

浦安新聞
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浦安を相撲好きの「夢の国」に

1月30日(火)、(公財)日本相撲協会の立田川親方(元小結豊真将)が浦安場所開催関係者とともに浦安市庁舎を訪問。4月18日(木)にバルドラール浦安アリーナ(浦安市総合体育館)で開催予定の「春巡業 大相撲浦安場所」について、内田悦嗣市長に報告をした。

内田市長は「市で初めての大相撲開催。浦安では青年会議所主催で小学生対象の『わんぱく相撲浦安場所』を開催しており、国技館の全国大会に出る子もいる。実際の大相撲を見ることが、互いに切磋琢磨してがんばるきっかけになれば」と期待を込めた。
市内には1997年まで陸奥部屋があった(現在は両国へ移転)。「相撲は多くの市民に親しまれていて、隣の行徳も含めて『草相撲』が盛んだった。今でも浦安には相撲ファンが多いです」と市長。
大関に昇進したばかりの千葉県出身の琴ノ若も、浦安場所に参加予定で、「琴ノ若、琴勝峰、隆の勝など、千葉県出身力士に注目してほしい。今相撲界は新しい力が出てきて、大変盛り上がっています」と立田川親方。「巡業では、初切(しょっきり)、相撲甚句、櫓太鼓打分と、本場所にはない催しがあります。力士が握手やサインなどに応じてくれるのも巡業ならでは」とその魅力を力説した。
そのほか、土俵作りの様子を子どもたちに見てもらうなどの計画もあるという。
そして親方は最後に「普段の浦安はテーマパークの夢の国。当日は相撲好きにとっての夢の国にします」と結んだ。

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