公開日: 2024年2月6日

市川選抜チームが準優勝 市川市招待U‐11サッカー大会

行徳新聞
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1月4日(木)、5日(金)、「市川南ロータリークラブpresents佐藤菊弥杯 第37回市川市招待U‐11サッカー大会」(市川市サッカー協会主催)が開催された。

これは、全国各地からチームを招待し、試合を通して親睦を深めるとともに、各チームの競技力の向上を図るもの。全国レベルのチームと対戦することにより、市内の各チームの競技力向上や、選手相互の友情を深める機会ともなっている。
大会では、市川市の小学生サッカーチーム(5年生以下)を中心に、市内外の32チームが優勝を目指して試合を行った。千葉県内だけでなく、長野県や沖縄県のチームも参加した。
5日(金)に市川市スポーツセンター陸上競技場で行われた決勝戦は、市川FC Aチームvs江南南サッカー少年団。
江南南SSは埼玉県熊谷市からの参加で、日本代表で活躍した原口元気選手を輩出した全国大会常連の強豪チームだ。試合は市川FC Aチームの善戦も及ばず、0対3で江南南SSが優勝。市川FC Aチームは惜しくも準優勝となった。3位は市川FC Bチームと松戸トレセンU‐11。
決勝戦後の表彰式では、悔し涙を流す市川FCの選手の姿も。市川南ロータリークラブの荒井正晴さんは「江南南SSは上手だった。市川FCは悔しかったと思う。この気持ちを忘れず明日からまた練習に励んでください」とあいさつした。
今大会の競技委員長で、市川市サッカー協会第4種委員会の石原孝幸委員長は「決勝戦は5年生としては気迫も技術も素晴らしいゲームでした。春から6年生になり、今年の全日本U‐12大会出場をみんなで目指しましょう」とエールを送った。

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