浦安新聞 
決意も新たに胸を張る子どもたち
４月６日（日）、浦安市文化会館で令和７年度浦安市消防団辞令交付式・感謝状贈呈式と浦安市少年消防団卒団式・入団式が行われた。
初めに、各分団への辞令交付と感謝状贈呈が行われ、長年にわたって消防団の活動に尽力した退任者への感謝状などが手渡された。
続いて卒団式・入団式を実施。４月から中学生になった第12期生33人が卒団し、小学５年生になった38人が第14期生として入団した。内田悦嗣浦安市長は「第12期生の皆さん、卒団おめでとう。２年間、ここで学んだことや経験したことを生かし、地域の防災リーダーとしての活躍を期待します」とあいさつ。入団者へは「経験豊かな指導員の下で、さまざまなことに取り組み、大きく成長してほしい」と語りかけた。
入団する子どもたちは「今日初めて制服を着て、重みを感じた」「これからやることの全部が楽しみ！」など、緊張の中にも笑顔がいっぱい。見守る保護者は「卒団する子どもたちが皆立派でびっくりした。２年後が楽しみです」とわが子の成長を期待している様子。卒団生からは「最初は敬礼動作などが難しかった。後輩には全国大会（少年消防クラブ交流会）を目指してほしい」とエールが送られた。
卒団式
入団者集合写真
明光企画スタッフ 
