浦安新聞 
ホテルオークラ東京ベイのレストラン フォンタナで５月13日（火）から開催される「アフタヌーンティー ～新緑～」。その試食会に行ってきた。
同ホテルのパティシエやシェフが新緑をイメージして作ったスイーツやセイボリーが楽しめるアフタヌーンティー。テーマの通り、会場に着くと、まず爽やかなグリーンが目に飛び込んできた。
ほうじ茶のマドレーヌ、抹茶サブレ、マスクメロンのロールケーキ、ピスタチオのマカロンなど、どのスイーツにも緑がかわいく美しく使われている。
中でも、目を引いたのが「つぶあんと苺のミルフィーユ」。つぶあんを混ぜたクリームと苺をパイ生地でサンド。その上の抹茶のパウダーが鮮やかだ。早速頂いてみると、サクサクのパイ生地とあんの上品な甘み、いちごの酸味の相性が絶妙。サクサクで軽やかなパイ生地は、水分を抜きながら時間をかけて焼き上げる職人技だと説明を受ける。ほかのスイーツもどれも酸味と甘みのハーモニーがすばらしく、紅茶によく合う。
セイボリーは４種。全粒粉ブレッドでクスクスをサンドした生地に、うずらの卵のポーチドエッグを載せた「スモークサーモントラウトとアボカドのミニエッグベネディクト」は、オランデーズソースとからみあい、添えられたほうれん草のソースもあわせて、初夏を彩るアミューズだ。
5月13日（火）～29日（木）14:00～16:00、火水木曜限定で開催。詳細はＨＰで確認を。
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