公開日: 2025年2月7日

市川市スポーツ協会表彰式

行徳新聞
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優れた指導者、選手ら39人、12団体を表彰

市川市スポーツ協会は1月25日(土)、市川グランドホテルで「令和6年度市川市スポーツ協会表彰式」を開催し、市のスポーツ振興における功労者や優れた競技成績を残した39人、12団体を表彰した。

「体育功労者賞」を受賞したのは石原元子さん(市川市バスケットボール協会)をはじめとする8人。20年以上にわたる協会加盟団体運営等への貢献、または指導者としての顕著な実績が評価された人に贈られた。
また、2024パリオリンピック出場のサッカー男子U23日本代表の木村誠二さんなど、大きな国際大会に出場し結果を残した3人には「特別賞」が。そして、国民スポーツ大会や全国大会、関東大会などでの活躍が評価される「優秀選手賞」では、全日本レディースソフトテニス個人戦大会第1位の田嶋啓子さんをはじめとする28人が表彰された。
さらに、「優秀団体賞」には12団体が、国民スポーツ大会や全国大会、関東大会・県民スポーツ大会などの成績によって選ばれた。
市川市スポーツ協会の清水輝和会長は、受賞者一人ひとりに賞状を手渡し、「受賞を機に気持ちも新たに一層の活躍を」と激励した。
それにこたえ、受賞者を代表して、体育功労者賞の見崎一彦さん(市川市剣道連盟)が「受賞の感激を忘れず、今後もそれぞれの分野でスポーツ振興と市民の健康増進に尽くしたい」と謝辞を述べた。
昨年の全国少年少女レスリング選手権(小学3年生)でともに1位になった佐藤朱莉さん(女子30㎏級)と須藤蒼一朗さん(男子36㎏級)は、優秀選手賞を初受賞。口をそろえ「表彰されてうれしい。2連覇を目指してがんばりたい」と笑顔で話した。


賞状を手に笑顔の須藤蒼一朗さんと佐藤朱莉さん

 

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