「目指せ!オリ・パラ」
浦安市は令和6年度の「オリンピック・パラリンピック等選手育成補助金」の育成選手に7人を指定。10月13日(日)、バルドラール浦安アリーナで、指定証授与式が行われた。同補助金事業は、オリンピック・パラリンピックなどを目指す、市内在住の優秀な選手の育成を図るというもの。
今回指定を受けたのは、吉川颯姫さん(カヌー)、市原碧さん(カヌー)、橘龍平さん(車いすテニス)、藤城心さん(柔道)、井良沢悠斗さん(テコンドー)、新村美羽さん(バドミントン)、篠崎健斗さん(サッカー)の7人。式には4人が出席。練習などで来られなかった3人は代理人が出席した。
内田悦嗣市長は「これからオリンピック、パラリンピック、世界選手権などに向けて活躍が期待される皆さんを、浦安市は応援しています。てっぺんを目指し頑張ってください」と激励し、1人ずつ指定証を手渡した。
出席者の一人、柔道の藤城選手は「地元の応援はうれしく、励みになります。一本勝ちが身上で、ロサンゼルス五輪を目指し準備したい」。また、カヌーの吉川選手は「オフシーズンもしっかり練習して来年に備えたい」と意欲を燃やす。
可能性にあふれる指定選手たちの飛躍に期待し、皆で応援しよう。