行徳新聞 
ランチで、テイクアウトで、楽しめる近くのお店を
グルメ担当記者はしりえがレポート。ジャンルもいろいろ、
気になるお店にはぜひ行ってみてください。
※情報は取材時のものです
アンニョン
| 住所 | 市川市南八幡4-6-16 ビラ・ヨーコソ 2F |
| 定休日 | 月曜 |
| 電話番号 | ☎︎: 047-321-4875 |
本八幡駅から徒歩3分、ビルの2階の「アンニョン」は、パステルカラーのキュートなインテリアのお店。チ－ズタッカルビや参鶏湯、鶏を丸々1羽鍋で煮込むタッカンマリなど韓国料理が充実しているほか、デザートメニューも豊富で楽しめます。
今回は「糸ピンス」という韓国のかき氷をいただきました。水は使用せず、マンゴーの液を瞬間冷却させて作るかき氷。1ミリ以下の糸状に削っているので、口に入れるとふわっとして、瞬く間に溶けて消えてしまう食感。フルーティーなマンゴーの香りと控えめな甘さで口が幸せ♪ 次々口に運んでも全然頭がキーンとならないのが不思議です。
練乳ソースを少し垂らしてミルキーな味わいにするのもまたおいしい。横幅15センチほどと思った以上に大きいサイズですが1人で完食！ ミニマンゴーケーキも付いていて大満足です。
ブルーとピンクに統一された半個室のBOX席は、ちょっとしたプライベート空間で女子会に大人気だそう♪
島ごはん
| 住所 | 江戸川区西葛西6-18-3第二喜楽ビルB1 |
| 定休日 | なし |
| 電話番号 | ☎050-5485-9344 |
西葛西駅から徒歩3分、地下にあるお店「島ごはん」は、沖縄料理のランチが楽しめると人気のお店。
沖縄のちゃんぽんは、麺ではなく、なんとご飯！ 沖縄そばで使う出汁で野菜を炒め、卵でとじ、ごはんの上にかけたもの。丼ではなく平皿に盛られているのが沖縄流。珍しさに惹かれてオーダーしましたが、沖縄の定食屋さんでは定番人気メニューだとか。
キャベツ、もやし、たまねぎ、にらなど野菜が豊富に入り、どれも歯ごたえシャキシャキ。豚肉の脂身の甘さも感じられます。ほどよい塩味と出汁が効いて後を引く旨さ。 野菜をたっぷり食べて、暑さで疲れがちな体にエナジーチャージ！ なお、味噌汁、小鉢（この日はもずく）、お新香に、表面カリカリでおいしいサーターアンダギーも付いています。
ドリンクはフリー！
ウコンのウッチン茶やサンピン茶、シークァーサージュースなど沖縄らしいラインナップです♪
おりょうりやさんゆたか
| 住所 | 浦安市堀江1-35-20 |
| 定休日 | 火曜 |
| 電話番号 | ☎047-707-2265 |
大三角沿い、堀江交差点近くの「おりょうりやさんゆたか」。石川県の旅館・加賀屋系列の日本料理店で料理長だった吉野さんが営んでいます。カジュアルな雰囲気の中、美しい器に盛られた料亭クラスの料理をいただけます。
鯛茶漬け御膳は、ごまダレに浸った鯛の刺し身をそのまま・薬味で・茶漬けの3段階で。
まずは、ごまダレをからめてご飯と一緒に一口。ごまの濃厚な香りが口中に広がります！ 上に散らした花穂紫蘇をプチッと噛むと爽やかな香りがプラスされます。昆布で締めた鯛もあり、旨味が倍増。次に、ネギやミョウガを加えてさっぱりと。半分ほど食べた頃、熱々のお出汁を持ってきてくれるので、お茶漬けで。鰹と昆布の香りにふわっと包まれ、おいしさは頂点に！ レンコン・ナス・パプリカのきんぴらと、出汁がしみた冬瓜と胡麻豆腐入りの茶碗蒸しも絶品♪ ひと品ごとに技を感じる上質なランチでした。
定番の唐揚げ定食や鳥南蛮定食（いずれも税込1300円）も人気。
日替わりメニューはInstagramをチェック！
baychibainfo 
明光企画スタッフ 
