市川南ロータリークラブが行徳駅前で「献血キャンペーン」｜ベイちばinfo：市川行徳浦安葛西の情報サイト

７月17日（水）、行徳地区で長年にわたって奉仕活動を実践している「市川南ロータリークラブ」（伊藤茂樹会長）が、行徳駅前広場で今年も夏の献血キャンペーン活動を行った。
厳しい暑さの中、揃いの黄色いユニフォームを着たメンバーたちが買い物客や駅やバスの乗降客たちに献血の必要性を呼びかけた。
当日は、長年にわたる地道な活動により、予約者を中心に多くの協力者が訪れていた。
伊藤会長は「暑い時期や寒い時期には、献血する人が少なくなり血液が不足しがち。そのため、この時期に献血キャンペーンを行っています」と、厳しい暑さの中での活動の意義を述べた。
今回は新たにメンバーとして参加したパキスタン人の多日瑠アバスさんは、19歳のときに来日し現在、貿易商を営んでいる。「これからもメンバーと一緒に行徳地区で活動したい」と笑顔で語った。