末広花クラブが育てる
6月中旬、東沖公園(末広1)で、紫陽花の花が見ごろを迎えていた(撮影日は6月13日)。
この紫陽花を育てているのは、末広花クラブ。紫陽花は古いものだと10年前からのものもあり、毎年少しずつ挿し木を行って株を増やしていったのだという。
「『ガクアジサイ』がメインで、古くからあるのは背の高いものがそう。そこから近所の人たちなどに声をかけていろいろな種類の紫陽花を持ち寄ってもらい、種類も増やしていきました。地域の皆さんのご協力のお陰でだいぶバリエーション豊かになってきました」と末広花クラブの高田さんは話す。
花の手入れをしているだけではなく「町おこしの一助として活動している」という末広花クラブ。「公園が、皆が集まる名所のような場所になったらうれしい」という。
紫陽花の見ごろは6月末。7月初めぐらいまでは楽しめそうだ。