スポーツも交通もルールを守ろう
4月21日(日)、浦安市民プラザWave101小ホールで「公益社団法人浦安青年会議所4月第一例会~プロスポーツチームと一緒に啓発活動~」が開催された。
浦安青年会議所が、浦安市が誇るプロスポーツチーム「浦安D-Rocks(ラグビー)」、「バルドラール浦安(フットサル)」、「ブリオベッカ浦安(サッカー)」と連携して、交通安全の重要性を改めて周知し、市民の意識を高めようというもの。キャッチコピーは『スポーツも交通もルールを守ろう!!』。
3団体は日ごろから、それぞれで祭りやイベントに参加するなど、地域に多大な貢献をし、浦安市を盛り上げている。しかし、一つになって活動するのは今回が初めての試みだという。
同所の柳毅一郎理事長は「将来を担う子どものかけがえのない命を守るのは大人の責務。大人も交通ルールを再確認し、一丸となって、浦安市が交通事故のない安心安全なまちとなるよう啓発していく」と、活動への熱い思いを語った。
「子どもたちの憧れであるスポーツ選手が、交通安全のお手本となるような行動・姿勢をとることでさまざまな影響を与える」とスポーツコミュニティ委員会の秋葉勇志委員長。「プロスポーツチーム3団体が中心となって浦安市を一つにし、安心安全で住みやすいまちに。スポーツには皆を一つにできる力があると思います」と力を込めた。
その後、新浦安駅前と浦安駅前へと場所を移し、今回のために3団体合同で制作したオリジナルキーホルダーやチラシなどを配布。交通安全を呼び掛けながら、啓発活動を行った。