浦安のスポーツ
【浦安D-Rocks】編

浦安新聞等に掲載している
浦安D-Rocksの情報をご紹介
【随時更新!!】

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パリオリンピックでの活躍を称え、浦安D-Rocksの2選手を特別表彰

11月6日(水)、浦安市役所で「浦安D-Rocks パリオリンピック男子7人制ラグビー日本代表選手の特別表彰」が行われた。

この表彰は、国際的なスポーツ大会や文化芸術等の分野において優秀な功績を挙げた浦安市民等を表彰するもの。

今回、浦安市特別表彰が贈られたのは、パリ2024オリンピック競技大会7人制ラグビーに日本代表として出場した石田大河選手(写真右)と松本純弥選手。両選手が所属する浦安D-Rocksは、来月から始まるNTTジャパンラグビーリーグワン2024-25において初めてディビジョン1の舞台で戦うことが決まっている。

表彰状と花束を手渡した内田悦嗣市長は「2人が国際舞台で活躍する姿は、市民の大きな力になりました。この経験を生かし、さらに高みを目指してほしい」と激励した。

これを受け、松本選手は「自身の夢がかなった瞬間でもあったが、同時に世界のレベルの高さを痛感した大会だった。この悔しい経験をチームのため、浦安のために生かしたい」と、力強く話した。

石田選手は「オリンピックでは思うような結果が残せなかったが、本当に貴重な経験をすることができた。この経験を生かし、浦安D-Rocksに戻ってチームの勝利に貢献したい。感謝の気持ちを忘れずにプレーしていく」とこれから始まる舞台に向けて意気込みを語った。

浦安新聞 2024年11月22日号掲載

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オーストラリアのラグビークラブ所属の女子選手たち3人が市長を表敬訪問

浦安市を本拠地とするラグビークラブ・浦安D-Rocksと2022年にグローバルパートナーシップを締結した、オーストラリアのラグビークラブ・ウエスタンフォース(本拠地・西オーストラリア州パース市)。

今回、同クラブに所属する女子チームが日本での強化試合に臨むため来日。10月22日(火)、ゼネラルマネージャーのマット・ホジソン氏とミケーラ・レオナルド選手、ヘラ・バーブ選手の3人が浦安市役所を訪れ、内田悦嗣市長を表敬訪問した。

まずホジソン氏が、「浦安D-Rocksとのパートナーシップにより、男子チーム、女子チームともに国境を超えて交流することができた。それが女子チーム初となる今回の日本遠征実現につながった」と報告。2日前の20日(日)に浦安Dパークで行われたイベント「ラグビークリニック」に、流通経済大学柏高校の女子チームが参加したことなどにも触れ「選手たちもこの機会を大いに楽しんでいる。今回の招聘に心から感謝します」と結んだ。

内田市長は、「今回の来日を心から歓迎する」とあいさつし、「整備の行き届いた浦安Dグラウンドでしっかりと調整し、ベストなコンディションで試合に臨んで、私たちに素晴らしいプレーを見せてほしい」と選手たちに声をかけた。

選手たちのポジションや、オフタイムに訪れた場所、好みの日本食についても話が及び、和やかな雰囲気の中、市長は「ウエスタンフォースとD-Rocks、さらに浦安との友好関係がますます発展していくことを希望します」と改めて歓迎の意を示した。

浦安新聞 2024年11月22日号掲載

2024‐25シーズン
ファンクラブ概要決定のお知らせ

2024-25シーズン 浦安D-Rocks公式ファンクラブ「CLUB D-Rockers」の特典内容が決定いたしました。
D-Rockersの皆さまはもちろん、地域の皆さま、ラグビーが好きな皆さまにも浦安D-Rocksの試合や応援を楽しめる特典内容です。
CLUB D-Rockersにご入会して、浦安D-Rocksを応援しませんか。

■年会費・特典一覧
(浦安D-Rocks公式サイトより)

■スケジュール

・応募開始:2024年9月25日~
・2024-25シーズン ファンクラブ開始:2024年10月1日~
・オリジナルグッズ配送時期:2024年11月より開始予定

■法人会員年会費・特典一覧

新たに法人様向けのプランとして法人会員が登場。
特典内容等も異なりますので、お申込みの際は十分お気を付けください。

・会員期間:2024年10月1日~2025年9月30日
・年会費(税込):¥200,000
・特典グッズ:レプリカジャージ(2024-25シーズンモデル)
・チケット:ホストゲーム招待券(20枚)、ホストゲームチケット先行販売(10日前)、ホストゲームチケット割引販売(10%)
・メルマガ配信

■詳細・お申込み

浦安D-Rocks公式サイト内ページよりご確認ください
https://urayasu-d-rocks.com/fanclub/

パリ五輪に出場決定
浦安D-Rocksの2選手が市長に報告

7人制ラグビー男子日本代表としてパリ2024オリンピック競技大会に初出場する浦安D-Rocksの石田大河選手と松本純弥選手が7月11日(木)、内田悦嗣市長を訪問し、五輪出場報告とメダル獲得に向けた強い決意を伝えた。チームの下沖正博代表、内山浩文ゼネラルディレクター、黒木直之チームアドバイザーも同席した。

(左から)内田市長、石田選手、松本選手

7人制ラグビー男子日本代表は12人。その中で同一チームから複数選手が出場するのは浦安D-Rocksのみ。2人の存在は日本の大きな戦力である。

「自分の持ち味であるスピードとステップを武器に、トライを決めたい」と石田選手。また、松本選手は「日本ラグビーが掲げる
FAST&BRAVE(速さと勇敢さ)をプレーで世界に示し、メダルを持ち帰りたい」と力強くあいさつした。

これに応え、内田市長は「市民全体が応援しています。悔いなく全力を尽くし、素晴らしい成績を期待します」と激励した。

参加12カ国を3つのプールに分けて行われる1次リーグで、プールAの日本は、ニュージーランド、アイルランド、南アフリカと対戦する。いずれも強豪として知られ、それだけに世界の注目を集めそうだ。

石田選手は「オリンピックは子どもの頃からの憧れ。7人制では番狂わせがつきもので日本にも勝機はある。ぜひ応援してほしい」。松本選手は「オリンピックに向けて練習を重ねてきた。秘策も準備している。全力でメダルを取りにいく」と、意気込みを語った。両選手を中心にラグビー日本代表の躍進を会場全員で願った。(7月11日取材)

1次リーグの日本代表の試合は、7月24日ニュージーランド戦、同日アイルランド戦、25日南アフリカ戦(現地時間)。

浦安新聞2024年7月26日号掲載

オリンピック7人制ラグビー 日程 & 結果
(パリ五輪公式サイト内)

ディビジョン昇格を市長に報告

浦安D-Rocksが来季の躍進を誓う

 

ラグビーリーグワン1部=ディビジョン1(D1)に昇格が決まった浦安D‐Rocksは7月1日(月)、浦安市役所で内田悦嗣市長に昇格を報告し、来季の躍進を誓った。

左から下沖代表、中島選手、内田市長、飯沼キャプテン、内山ゼネラルディレクター、黒木チームアドバイザー

市役所を訪問したのは下沖正博代表、内山浩文ゼネラルディレクター、黒木直之チームアドバイザーと、飯沼蓮選手(キャプテン)、中島進護選手の5人。2023-24シーズンにD2で1位となった同チームは、5月の入れ替え戦でD1の花園近鉄ライナーズを退け、D1昇格を勝ち取った。

下沖代表は「市と市民の皆さまの応援に心より感謝します。D1での試合はさらに激しくなりますが、1戦1戦に集中し、皆さまが喜び、誇りと思っていただける姿をお見せしたい」とあいさつした。

内田市長は「昇格おめでとうございます。市民も私も待ちに待っていた。でも浦安の名を背負い、フェアプレーでぜひ優勝を目指してください」と激励した。

市民の応援がチームの力に

このあと報道取材に応じた飯沼キャプテン(スクラムハーフ)と中島選手(フランカー)は、来シーズンに向けた意気込みを語った。
飯沼キャプテンは、昨年の入れ替え戦で、花園近鉄ライナーズに惜敗したことを振り返り、「あの時はチーム全員が本当に悔しく、苦しい思いをしたが、今回、自分たちを信じ全力を尽くした結果として昇格できた。今はD1優勝に向け、まずは上位に付けプレーオフに進出したい」と闘志を燃やした。

中島選手は「D1ではこれまでより関東での試合が多くなるので、ぜひ観戦し応援してほしい。市民の皆さんの応援はチームの力になります。私たちも地域活動への参加や交流に今後も努めたい」と話した。

2024-25シーズンは12月開幕と見られる。
D1は各チームに国内外のトップ選手たちが集まり、世界的にもハイレベル。
そこへ切り込む浦安D‐Rocksがどんな戦いぶりを見せるのか大いに注目される。

浦安新聞 2024年7月12日号掲載

宮原晴輝選手のTEAMMATES修了式少年がチームの一員として活躍

大好きになったチームをこれからも応援するよ!

2024年5月26日(日)、昨年10月にTEAMMATES事業を通じて、浦安D-Rocks に入団をしていた宮原晴輝くんの修了式が浦安Dパークで行われた。

TEAMMATES事業とは、長期療養を必要とする子どもがスポーツチームに入団し活動することを通じて、その自立を支援しようと、認定NPO法人Being ALIVE Japanが実施している事業で、趣旨に賛同した同チームが受け入れに協力していた。来シーズンのディビジョン1昇格が決まった浦安D-Rocksの本拠地・浦安Dパークでは、この日ファン感謝祭が開かれ、多くのファンが集まっていた。
晴輝くんは選手と一緒にファンのお出迎えをしたり、退団する選手との写真撮影を行ったりと大忙し。さらに、チームスタッフと何度もキック練習をする姿が見られた。


武内慎選手とファンのお出迎え

いよいよ、修了式。
フィールド内の特設ステージで紹介された後、少し緊張しながらもミニゴールへのキックに挑んだ。直前までの練習の成果が出たのか、かっこよくゴールを決めると思わず笑顔に。


ファンの「はるき!」の声援の中、堂々とキック

続いて、ステージで田村煕選手から記念品を受け取ると、「ファンの皆さんから『はるき』と呼ばれるのがうれしかったです。チームの応援をよろしくお願いします」とあいさつ。TEAMMATES事業に参加したことで浦安D-Rocksが大好きになったという晴輝くんに、チームでの活動について感想を聞くと「楽しかった。キックがんばります」と元気よく話してくれた。

浦安新聞 2024年7月5日号掲載

浦安D-Rocksとオリエンタルランドが市内小中学校にラグビーボールを寄贈

浦安ハピネスプロジェクト

ラグビーリーグワン浦安D-Rocks株式会社オリエンタルランドは、両社のロゴをあしらった特別ラグビーボールを浦安市内の小中学校に寄贈。
2024年6月7日(金)、浦安市役所で贈呈式が行われた。

共に浦安市に拠点を置く両社は、ラグビー普及を通じてスポーツに親しみ心身の健康促進を図る「浦安ハピネスプロジェクト」を昨年、共同で立ち上げた。
その一環として小中学校への特別ボール寄贈を、昨年度に続き今年度も実施。
対象は市内の小学校17校、中学校9校の計26校で、それぞれにボール3個ずつが贈られた。

贈呈式では、浦安D-Rocksの下沖正博代表が市教育委員会の船橋紀美江教育長にボールを手渡した。
浦安D-Rocksは5月にディビジョン1昇格を決めており、下沖代表はあいさつの中で「来季から1部に臨みます。ますます良い試合をお見せしたい。同時に、浦安ハピネスプロジェクトを推進し、浦安の子どもたちに笑顔があふれるよう、活動していきたい」と述べた。

同席した金廉(キム・リョム)選手は、学生時代にラグビー経験のある富岡中学校の佐藤校長と、特別ボールで短いパス交換をして見せ、「子どもたちにラグビー体験をしてもらう授業など、機会があれば学校にも出向きたい」と話した。

船橋教育長はチームの昇格を祝福し「ラグビーに興味を持つ子どもたちが増えている。寄贈していただいたボールを学校で有効に活用します」と応えた。

浦安新聞 2024年7月5日号掲載

ディヴィジョン1との入れ替え戦に挑む
浦安D-Rocksを応援しよう

2024年5月18日(土)、「NTTジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1/D2入替戦」が行われる。
現在、ディヴィジョン2の首位に立つ浦安D-Rocksはディヴィジョン1昇格を目指して、負けられない一戦に挑む。

対戦相手はディヴィジョン1所属10~12位のチーム。
入替戦の勝利を願って、熱戦をスタジアムで応援しよう!
チームの詳細は公式ホームページを参照。

D1/D2入替戦(第一節)

2024年5月18日(土)
・対戦相手:花園近鉄ライナーズ
・12:00キックオフ
スピアーズえどりくフィールド(江戸川区陸上競技場)
 江戸川区清新町2-1-1
・チケット:~5/18(土)試合開始後40分後まで
 ※詳細は浦安D-Rocksホームページ内「チケット」で確認を
・チケット販売に関する問い合わせ
 TEL.0570-08-3920/チケット販売事務局

浦安新聞 2024年5月10日号掲載

浦安D-Rocksがホストゲームで勝利

2024年1月13日(土)、浦安を本拠地とするラグビーリーグワン(ディビジョン2)所属チーム「浦安D-Rocks」の試合がゼットエーオリプリスタジアム(市原市)で行われた。

豊田自動織機シャトルズ愛知と対戦。後半途中、雷雨によって中断。その後、雷による試合中止が決定されたが、試合は10‐7で浦安D-Rocksの勝利となった。

浦安D-Rocksは、同リーグでのディビジョン1昇格を目指しており、2024年2月3日(土)にはレッドハリケーンズ大阪と対戦(駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場13:00キックオフ)。今後も熱い戦いを応援しよう。

どんよりとした空模様の中、
白熱したゲームが繰り広げられた

浦安新聞 2024年2月2日号掲載

今日から仲間、目指すぞ 夢のトライ!
浦安D-Rocksに特別選手が入団

浦安をホームタウンとする浦安D-Rocksラグビー・リーグワン ディビジョン2)に、長期療養児が特別選手として入団することとなり2023年10月4日(水)、浦安市高洲8丁目の同チームクラブハウスで入団式が行われた。

1からスタート小さなラグビー選手

入団したのは千葉県在住の小学2年生、宮原晴輝(はるき)さん。
長期療養を必要とする子どもがスポーツチームに入団し、社会経験を通じ成長するのを後押ししようと、認定NPO法人Being ALIVE Japan(ビーイング・アライブ・ジャパン、北野華子代表)が実施する支援事業「TEAMMATES(チームメイツ)」によるもので、趣旨に賛同した同チームが受け入れに協力した。
入団式には宮原選手と北野代表のほか、浦安D-Rocksの下沖正博社長と武内慎、小西泰聖の両選手、本事業に協賛する株式会社アクセラゲートの谷平聡史社長が臨んだ。

下沖社長は「一緒にディビジョン1昇格を目指そう」と入団を歓迎。契約書にサインをし、新しいユニホームに袖を通した宮原選手のその背中には「HARUKI」「1」の文字が。「これからハルキと呼んでほしい。初挑戦だから1にした」と元気に語る。
そして入団した今の気持ちを「ラグビーをすることにわくわく。知らない人たちとうまく話せるかどきどき」と話した。

一緒に強くなろう

宮原選手の加入期間は10月から来年6月までの9カ月間。チームの一員として練習や試合会場などに月1、2回参加する。
自身の目標は「強くなって点を取りたい」。これに武内選手は「ようこそ浦安D-Rocksへ。ラグビーを通じ交流を深めていこう」、小西選手は「年齢などに関係なく今日から仲間。互いに学び、一緒に成長しよう」とエールを送った。
会場で見守った母の今日子さんは「貴重な経験であり、本人の大きな自信になるように」と願っていた。
同事業でスポーツチームに入団したのは宮原選手が27人目。長期療養児は全国に約25万人おり、北野代表は「療養する子たちの励みになれば」と話していた。

浦安新聞 2023年10月23日号掲載

浦安D-Rocks